TOPページ| | 山旅会とは| | 入会案内| | 山行計画| | 山行記録| | アルバム| | 質問箱 |
第3358回 満観峰〜花沢山 12月23日 東京駅から鈍行で二人新幹線で二人それぞれ出発、静岡駅改札口で9:55合流する。 タクシーで丸子三丁目の小野薬師を告げるが要領をえない。丸子三丁目の井尻橋を渡 り井尻集落の中に入ると行き止まり。小野薬師までは車で行けないのを知る。集落で 下車、地元婦人2名が立ち話中「どこから来たの」と東京からと話すと驚いていた。 身支度を整えて歩き始めるとすぐに{万葉時代の東海道}と記された道標あり。少し東 海道に入ったが戻り直接小野薬師に向かう。幅広い参拝道が続くが急登だ。小野薬師 に参拝して裏手から山道に入る。樹林帯の中の急登が続いて朝鮮岩=晁西岩に出る11: 10。富士山・静岡市街を見ながら休憩する。 尾根通しの歩きとなって小さな急登を何度か繰り返す。右手にこんもりとした山、 丸子富士で12:30に到着。展望なし、頂というより峠の感じだ。少し下り茶畑を抜け ると人の声がするようになり満観峰12:55着、登山者が何組も休憩中だった。風を避 けて昼食休憩とした。 下山は太平洋に向かって歩くように花沢山に向かう。茶畑を抜けると鎌倉時代の東 海道である日本坂峠に14:10出る。ひと登りすると花沢山、大きな反射板があるも展 望なしの頂。休憩ベンチがあり休憩後用宗に下る。みかん畑を抜け、踏み切りを渡り 国道に出て左へ、しばらく歩いて用宗駅15:45到着。丁度よく静岡行電車があり乗 車、静岡で貧乏青春18切符組と爺婆割引切符の新幹線組とに別れ帰る。 | |||||
第3357回 カモシカ山行 日 の 出 山 12月20日〜21日 20日:20:03、武蔵五日市駅集合。さすがにこの時間に集合しているのは私たち6名 のみ。身支度を整え20:15出発。民家を抜け20分ほどで金比羅尾根の取り付きに到 着。ここからアスファルトの急坂を一気に登り、金比羅神社手前で後ろを振り返ると 小さいながら武蔵五日市市の夜景が見える。予想に反しかなり暖かく全員汗びっしょ り。ここから緩やかなアップダウンを繰り返し、途中若干1名、居眠り歩行をするも 23:40無事山頂に到着。急いでテントを設営し、軽く宴会後3:00過ぎ仮眠。 21日:6:15起床。我々だけで静かな日の出を拝めると思っていたら御岳方面より20 人近くの女性の集団が登ってきた。何かの宗教団体なのか、白い衣装に身を包み、数 人は裸足になり静かに踊り、歌い、拝んでいた。6:48日の出。ピーンと張り詰めた空 気の朝を楽しみにしていたが、生暖かい風が吹き日差しは暖かく早春の様。外でゆっ くりと朝食をとり9:05下山開始。山頂東側の急坂を下り、その後は穏やかな尾根道を 進み、10:00三室山分岐に到着。ここから三室山、日向和田への尾根道に別れを告げ 愛宕尾根を一気に下り、11:20二俣尾駅到着。駅前の酒屋でビールを買い、無人の駅 改札前で反省会。その後4名はそのまま帰宅。2名は奥多摩駅まで戻りもえぎの湯で汗 を流し帰宅。 | |||||
第3355回 クリスマス山行 湯の丸山・烏帽子岳 12月20日〜21日 「アルバム」に写真があります 佐久平駅からタクシーに乗り、地蔵峠に到着。身支度を整え、一路湯の丸キャンプ 場に向かう。20分程でキャンプ場に着き、雪を均してテント2張りを設営する。 樹間の道を辿り中分岐を経て鐘分岐に出ると志賀高原方面の展望が開ける。ここから 湯の丸山南峰に向かうが、雪が少なく踏み固められた登山道は滑って歩き難い。12 時40分南峰に登頂、風は強いがそれ程寒くはない。快晴の山頂は360度のパノラ マで、北ア、中ア、富士山、八ヶ岳の上には北岳の頭も覗き、浅間山が指呼の間に望 まれた。北峰を往復してから烏帽子岳との鞍部に降り、中分岐を経由してキャンプ場 に戻る。2張りの内、昭和56年に購入した6人用テントが風で破損しておりフライ シートとポールをなんとか補修して使用した。 21日、昨日の鞍部まで同じ道を辿り、烏帽子岳に向かう。稜線までは適度な積雪 があって歩きやすい。稜線に出ると風で雪が飛ばされて一部岩が出ていた。9時30 分、烏帽子岳に登頂、湯の丸山に劣らず展望が良い。風が強いので山頂から少し下っ た岩かげで休む。往路を戻り湯の丸山との鞍部に出ると南風が吹いていて体感は春山 の様。キャンプ場に戻り、テントを撤収して地蔵峠からタクシーで佐久平に出る。 | |||||
第3354回 忘年山行 12月6日〜7日 Aコース 明神ケ岳 12月6日 8:30に小田原駅に集合。登山者で超満員のバスに何とか全員席を確保して宮城野支 所前で下車。9:40、道標に導かれて街中から別荘地帯へと登っていく。1時間ほど 登って小休止。大寒波の襲来で気温は低く、森を揺らす強風の音がすごい。間もなく 展望が開けるようになって、遠く伊豆大島もくっきり。稜線に出ると湘南の海岸線の 向こうに三浦半島や房総半島も。雨後で空気がとても澄んでいる。そして富士山は昨 日の新雪を輝かせてとても大きく、美しかった。賑わう明神ヶ岳の頂上には11:40に 到着。強風で寒すぎるため、下山路に少し入ったところで昼食休憩をとり、12:10下 山開始。道は所々急で滑りやすいが、丹沢連峰と湘南の海を望みながら順調な下り で、13:55に道了尊に下山した。すぐバスが有って大雄山へ。時間が早いのでこのま ま帰京する山口さんの「送別会」名目で忘年会の予行を行い、6人はバスで新松田へ 出て会場の大倉に向かった。 | |||||
Bコース 三ノ塔尾根から塔ノ岳 12月6日
| |||||
Cコース 渋 沢 丘 陵 12月7日 前日からの宿泊組み10名と当日参加4名を合わせ14名で渋沢駅を出発。しばら くのあいだ市街地を行き、峠隋道手前で渋沢丘陵のハイキングコースに入る。頭高山 への分岐を見送り、しばらく行くと雪化粧した富士山と湘南に浮かぶ大島などの島々 が展望できた。山上集落の栃窪を過ぎると蜜柑畑などが広がり、小田急線を隔てて表 丹沢の山並みが一望。風も弱く雲一つ無い快晴で気分も良い。震生湖で湖面に映るも みじの紅葉を鑑賞し、しばらく丘陵を歩いた後、一旦秦野の市街地に出て弘法山に向 かう。権現山の展望台からも富士山と箱根方面の眺めが素晴らしかった。弘法山から 先は樹林帯のコースとなり落ち葉を蹴散らしながらのんびり歩く。吾妻山で最後の展 望があり、東名高速の高架下を通って鶴巻温泉街を抜け鶴巻温泉駅に着いた。 | |||||
Dコース モミソ沢 12月7日
| |||||
第3353回 武川岳〜二子山 11月29日 池袋7:04発の快速急行で飯能着。朝早く山手線事故があったりもしたが、全員遅れ る事なくメンバーが揃う。タクシー3台に分乗し名郷奥の山中までと告げるが、2台 が名郷から山伏峠の道に入り戻る、時間ロス約30分、9:15山中を出発。杉林の中の道 は快晴だが日差しが届かずひんやり。9:45妻坂峠着、尾根道となり葉が落ちた樹林帯 を左手に武甲山、右手に伊豆ケ岳を望んで歩く、落ち葉の絨毯・カサカサと音をさせ ながら進む。武川岳10:15、蔦岩山10:45、登山者少なく静か、焼岳で風を避け武甲 山・両神山を見ながら昼食休憩11:25〜。アップダウンの最後二子山12:45着、下山を 兵ノ沢コースにとり急斜面をロープ伝いに下るが悲鳴にビックリする場面もあり。標 高が下がると名残の紅葉も見られるようになり兵ノ沢13:35、芦ガ久保の道の駅14:00 着。反省会と野菜直売品購入後15:19発飯能行きに乗車−解散。 | |||||
第3352回 武 甲 山 11月23日 池袋7:04発の西武秩父行きに乗り出発。横瀬駅で下車し予約しておいたタクシー で登山口の生川まで入る。(¥1790)初めて会う人もいたので自己紹介と挨拶を済ま せ9:10出発。18丁目の不動滝を過ぎ、目印になる丁目石を見ながら登り大杉の広場で 小休止。途中の分岐では一般コースを選び11:30に52丁目の御嶽神社に着く。神社 の裏手を登った所が柵で囲われた山頂で、眼下には削り取られた山肌が間近に見え る。しばし展望を楽しみ記念写真を済ませて神社に戻り浦山口方面の分岐まで行き見 晴らしの良い所で昼食。下山は長者屋敷の頭を通り浦山口に下る。途中の橋立堂に立 ち寄り15:05浦山口駅着。15:15発の池袋直通の電車に乗車するが、10名は西武秩父 で下車し反省会をして帰京。 | |||||
第3351回 菰 釣 山 11月22日〜23日 新松田に8時に集合して用木沢出合までタクシーで入る(9550円)。林道歩きから始 まり、沢を何度か渡り、最後に沢源頭の急斜面を登って白石峠に11:20着。ここから 東海自然歩道の甲相国境稜線となり歩く人も少ない。モロクボ沢ノ頭に目標時刻 13:30の少し前に到着。ガイドブックにはこの先登山者も少なく笹がかぶさる道と書 いてあるが、よく踏まれていて歩きやすい。いくつものピークを上下するが思ってい たより平坦なところも多い。葉を落とした木々の間から富士山と南アが見える。避難 小屋まで200mの標識から小屋までが長かった。16:10に小屋に着くと既に先着9名が 食事中。少し外で待ち我々も手早く夕食とする。板の間で2人、細長いいすで1人、 土間で2人が就寝。 翌朝7:30に出発。前日にも増して快晴。25分で着いた菰釣山頂からは富士山と南ア 南部方面の展望良好。小さなピークを上下しながらの稜線からは、左手に箱根、輝く 相模湾、大島がずーっと見えている。積もる落ち葉を蹴飛ばしながら歩く晩秋の道は 楽しい。高指山手前の富士岬平で突然展望が開け、富士山と山中湖、平野の町が一 望。高指山から平野へは最短ルートで下り、新宿直通高速バスの15:25を予約して (2050円)、バスターミナル広場のベンチで反省会。定時出発のバスは、遅れに遅れて 新宿着が20:15となった。 |
週間天気予報は芳しくなかったが、八王子周辺の予報は夕方から雨と良い方向へ。
集合の高尾駅には懐かしい・新人・子供連れと参加メンバーが下車。確認の受付をし
た後からタクシーに分乗して次々に「恩方ます釣り」場に向かう。マイカーで直接釣
り場組も揃って、9時半すぎから日よけテント設営やら釣り・バーベキューの準備、
10時前会長挨拶と新人紹介の後鱒つりの開始となった。今年指定された区域は例年
より少し下流で河原・川幅がやや広めで動きやすく釣り糸がからまる場面も少なかっ
たようだ。午前と午後の二回放流後、次々と上がる釣果に悲鳴?に似た声もあがる。
(釣った魚をつかめずSOSの声も)アルコールも解禁・昼には恒例のバーベキュー
で腹も満たす。心配された天気は終了の16時近くまで好天気。記念撮影後、釣果の
お土産を手に帰路となった。 帰路の電車車窓は黒雲が出てきてゲリラ豪雨となる。「釣り最中でなくて良かっ た。」 |
|
||
大岳山の懐の海沢は奥多摩を代表する人気のある沢。立川7:50発で白丸9:05着、海 沢橋を渡ったが大橋をそのまま行けば良い。林道をたどり天地沢で沢に降りる。心配 な木橋。初めの滝は右から巻く、次の瀞は泳ぎの得意なM嬢がザイルを張る。背がた たない位の深く大きな釜の通過で時間がかかる。岩が水流でえぐられている。一箇所 右にロープあり、N氏の背中を踏んで超えることも。どうしても突破できない所があ り、手前の左の沢から橋に上がる。初めての休憩が昼食13:00〜13:15。林道を僅か で井戸沢に降りる。じきに園地13:45。三ツ釜の滝の中段は傾斜が緩いが悪い。皆は 垂直な左壁を登る。ネジレの滝は迫力。あるガイドは右巻きとあるが左の鎖場からが 良い。上から滝壷が見える。行動は15時までとしたので大滝で終了。靴に履き替えて 下山。海沢探勝路で園地に15:45戻る。もえぎの湯に寄り、更に駅前で二次会となっ た。沢で冷えた体を暖め、喉を潤した。 |
TOPページ| | 山旅会とは| | 入会案内| | 山行計画| | 山行記録| | アルバム| | 質問箱 |