ハイキングと登山の仲間たち-山旅会/山行記録
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山 行 記 録

今年の山行記録

□第4310回   鉢   伏   山             8月4日 次号報告
 
□第4309回   北ア・ダイヤモンドコース 薬師岳〜五色ヶ原〜立山 7月28〜8月1日 次号報告
 
□第4308回   夢 ノ 平 〜 野 口 五 郎 岳        7月23〜27日
 山上の湯浴みは雨の中覚悟で決行した。しかし、同行の晴女の威力で、山の中では一度も降られなかった。前泊は折立への直通バス停横ホテル。
 山行初日24日、5:30バス発。折立7:25着。毎日朝一3時間の苦行が待っている。が、三角ベンチまではなんなく到達。太郎平小屋までもスイスイ。登山届を出す。行者にんにく入りラーメンを昼食にする。ここでの単独行男性の「高天原は、蚊取り線香の燃える音しか聞こえない」発言に思考停止し後に、人には言えないミスで32分ロス。薬師沢に向い再出発。三度ほど橋で渡渉し、13:20に左俣出合着。カベッケヶ原が同定できないまま、沢音が大きくなる。上からの沢の色が忘れられない。薬師沢小屋着14:40。傾いて、窓がきちんと閉まらないほどだが、落ち着く。
 25日、朝ぼらけの沢を楽しみ、5:00発。吊り橋ゆらゆら、急はしご。平水時と増水時の道があり。ここは2日ほど雨が降っていないとのこと。さて、魔の登り。無言で取り付く。30分に5分の休みを取る。苔付き岩が乾いていて安堵する。なんとか通過し、木道末端からはルンルン。アラスカ庭園からは、ずーっと360度の展望が付いてくる。左に笠、右に剣まで見える。雲ノ平山荘に寄り、期待の高天原までの登りになる。電波塔からは、しぶといが踏み込まれていない道が続く。こここそ秘境だ。峠を越えると、桃源郷が広がる。高天原山荘に荷を置き、龍晶池へ。思わずウッと息をのむ。おすすめです。日焼けを気にしながら、湯浴みし、14:30山荘に帰る。見上げると、水晶と赤牛が目の前に居る。
 26日、鳥のさえずりをあとに4:50発。岩苔乗越分岐から登る。水晶池へは、5分ほど下る。虫は気にならなかった。岩苔小谷に沿って登り、お花畑で朝食のおにぎりを食べる。ここも、黒部五郎が目の前に。岩苔乗越8:10。水晶往復が急峻だったことを忘れている。野口五郎への道は、三分の二が岩稜で、気が抜けないが、大岩をポンポンと渡るのが得意な二人にとって苦ではなく、野口五郎岳14:20着。小屋は思ったより離れていて、15分ほどかかる。
 27日、4:00発予定だったが、霧雨。5:00には晴れ、ざれてゴーロも続くので壊電なしも正解だった。今度は、右はしの槍と長野の山なみも楽しめる。左には、赤牛から読売新道。薬師から五色ヶ原。最後の展望に後ろ髪をひかれつつ、烏帽子小屋は8:00過ぎに出発する。ブナ立尾根もまた、こんなに長かったかな、と内なる経年変化を感じつつ下る。高瀬ダム10:46着。タクシーが居ないので、公衆電話で七倉から呼ぶ。薬師の湯で乾杯したのは言うまでもない。松本からのあずさは、全指定になったとのことで、長野まで出て、新幹線で帰る。
   

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薬師沢小屋への下りの一瞬

平水時道から薬師沢小屋を振り返る

小屋が高度2100mの高天ヶ原温泉

夢ノ平の先にある龍晶池

チョウノスケソウ(水晶小屋手間で)

三ツ岳に向かう道から槍ヶ岳

□第4307回   朝   日   山             7月20〜21日 中止
 
□第4306回   烏 帽 子 岳 と 湯 ノ 丸 山        7月13日
 梅雨明けの気配もなくぐずついた予報の中、何とか雨にも会わず、15名という大人数だったが、ほぼ順調に山行を実施できた。
 東京7:52発の「はくたか」は通路にも人がいっぱいの大混雑。だが佐久平からのバスは比較的楽に乗車でき、予定通り湯ノ丸到着。時間が一寸タイトなので素早く支度して10:50出発した。緩く登って11:37湯ノ丸山と烏帽子岳の鞍部。そこから烏帽子岳の稜線に向けての登りでは結構いろいろな高山の花が楽しめた。12:10稜線着。残念ながら期待のアルプス展望は得られなかったが、コマクサやレンゲツツジ、ハクサンチドリなどの花を観賞しながら12:33烏帽子岳頂上に到着。時々青空が広がり湯ノ丸山も見える。短い昼食休憩を取って鞍部まで戻り13:35湯ノ丸山へ。この登りは急な上暑くて少々苦戦。14:20山頂着。展望は近くの山だけで10分程で下山にかかる。下山路にはハクサンシャクナゲやベニサラサドウダンが多く咲き、最後のゲレンデ下部ではアヤメの大群落が満開だった。15:33下山、帰路のバスも混雑はなく、佐久平駅で反省会の後、18:44の「はくたか」自由席で全員座席を確保して帰路についた。
   

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鞍部への道から烏帽子岳

テガタチドリ

ベニバナイチヤクソウ

湯ノ丸山を望んで烏帽子岳へ

烏帽子岳山頂を望む

青空の広がる烏帽子岳山頂

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四阿山と根子岳が見える

湯ノ丸山への登りから烏帽子岳

ハクサンシャクナゲ

満開のベニサラサドウタン

花に囲まれた下山道

ゲレンデ下部のアヤメの大群落

□第4305回   岩   手   山    6月30日〜7月1日 中止
 
□第4304回   尾     瀬        6月22〜23日  「アルバム」に写真掲載
 上毛高原8:10発のバスは花の端境期で天気予報も悪いせいか空いていた。戸倉でタクシーに乗換え久しぶりの富士見下へ(\2,120)。曇り空のもと10:15出発。富士見峠まではずっと林道歩きだが、ムラサキヤシオの花やダケカンバの新緑が楽しめた。ハイカーは全くいない。富士見峠12:45着。少し青空も見えるのでアヤメ平を目指す。登って行くと平ヶ岳が見え、背後には燧ヶ岳も見えてきてビックリ。そのうち「晴れ」と言っていいような天気になる。雨時々曇の予報は嬉しい方に大外れ。アヤメ平13:18着。ここにも人けは少なく、ヒメシャクナゲ、イワカガミ、タテヤマリンドウ、チングルマなどが沢山見られ、至仏山もしっかり見えた。ゆっくり遊んで13:45尾瀬ヶ原目指して下り始める。あまり見どころのない道なので長く感じる。竜宮着15:40。景鶴山を見ながらあとはのんびり尾瀬ヶ原を歩いて16:15尾瀬小屋に到着。尾瀬ヶ原の方が花は少ない印象。到着後10分ほどすると雨が降り始めた。入浴して汗を流し、夕食後は早めに就寝。
 23日の朝は霧。幸い雨はやんでいる。6:55出発。元湯山荘の休憩所に荷物を預けて三条の滝へ。なぜか今日も青空が広がってくる。平滑の滝を経てぬかるみの多い道を下り、8:33三条の滝観瀑台着。雨が多かったせいでものすごく水量が多く、凄まじい迫力だった。戻って荷物を受け取り10:10東電小屋を目指す。一時雨が落ちてきたが、すぐやむ。只見川を渡った湿原にはコバイケイソウが沢山咲いていて、アサギマダラが蜜を吸っていた。東電小屋で小休止して、ヨッピ橋から竜宮方面へ。この辺りはタテヤマリンドウとヒメシャクナゲが多い。燧ヶ岳、至仏山、景鶴山も折々山頂をのぞかせ、時々青空も現れる。竜宮で昼食休憩後竜宮現象を観察して山の鼻に向かう。人影は少なくのんびり歩ける。山の鼻手前にはミズバショウやリュウキンカが多く咲き残っていた。今年は季節の進みが遅いようだ。山の鼻でしばしイワツバメの巣作りを観察して13:48鳩待峠へ最後の登り。ゆっくり歩いて14:50峠着。シャトルバスで戸倉に出て缶ビールで軽く乾杯後16:02のバスに乗る。沼田発18:01の各停で帰路。静かな尾瀬で殆ど雨に会うこともない幸運な山行となった。

□第4303回   御  正  体  山        6月16日 中止
 
□第4302回   平 標 山 〜 仙 ノ 倉 山    6月15〜16日 中止
 
□第4301回   那須 茶臼岳〜大倉山〜三倉山   6月7〜9日 中止
 
□第4300回   三   頭   山          6月8日 中止
 
□第4299回   茨 島 沢 と 日 蔭 沢      6月1日
 西丹最西部の沢。富士急で富士山駅。まず帰りの高速バスを予約する。タクシーで平野の奥まで入る(\6,310)。切通峠を越え、5分程で下る道へ。やがて林道になる。初めての橋は日蔭橋で、次が切通沢橋。ここが茨島沢。用意をして11:08出発。明るい谷、澄んだ水。三列の小滝を右から越える。河原が単調になったところで林道に上がる。いったん切通沢橋の出合いに戻り昼食。ヤマカガシがいる。日蔭沢橋は近い。名の通り暗いが堰堤を左から越すと谷が広がる。ここも水が清く、ヌメリもない。ナメや小滝が続く。左に枝沢。更に小滝。枝沢の先で仕事道が横切る。40mのナメ。巨大な倒木。更にナメ。ここまで谷は広く、傾斜はない。急に分岐がいくつも現れる。二股は左へ。2mのおまけのナメ。最後の堰堤は左だがグズグズで、尾根のとりつきを含めザイルを使用。あとは獣道を選んで稜線へ。鉄砲木の頭見え、タニウツギ咲く。平野分岐を経て高指山15:04着。1日に二本の沢で忙しかったが、今は贅沢な大休止。富士山頂だけが雲の中。先程の平野分岐は高指山の山腹を巻く。平野ターミナルは綺麗になっていた。16:45着。ビールで乾杯。バス17:40発。河口湖駅とハイランドで満車。外人だらけ。渋滞なく新宿バスタ20:08着。きれいな水とみどり。

□第4298回   父  不  見  山         5月26日
 5月としては異常な気温の中、高崎線新町駅前から8:50発のバスに乗る。一日フリー乗車券1500円。途中でトイレ休憩をはさみ、1時間44分後に小平バス停に着く。話もはずみ、長さが気にならなかった。神流川に架かる橋を渡り、道標のある登山口へ。登りは適度な風があり、耐えられない暑さではなかった。林道坂丸線が横切る分岐で5分休憩。坂丸峠と書いた標識があったが、もう少し登った稜線上の分岐で昼食とする。丸山を巻いた辺りからも判断に迷う場所がでてくるが、トレラン用の表示がこまめに付いていて、それに従って進む。稜線はずっと木洩れ日の中で、熱中症の心配はない。両神山の展望はすっきり望むことができた。長久保の頭には、‘大塚’の表示もあった。父不見山着、13:35。ここも展望なし。19年前の山火事後の黒焦げ状態を思い出す。これほどのグリーンシャワーを蘇らせた年月を思う。右は埼玉の植林、左は群馬の天然林というプロムナードも、杉の峠を下るとすぐ味気ない林道になる。右に遠回り道を分け、車道を右に少し進むと、北登山口の道標がある。国道に出て、神流川手前で予定の15:30。生利バス停に行かず、万場方面に戻り、時間調整をする。御鉾橋はこの4月で撤去され、もう一つ向こうのこいこい橋を渡り万場バス停に着く。近くで求めたビールで乾杯、16:30のバスに乗る。新町駅17:58発の車内で解散。気持のいい歩きだった。

□第4297回   明 神 ヶ 岳 〜 明 星 ヶ 岳      5月18日
 新宿から小田原経由で大雄山駅へ。途中でKさんに会って、大雄山のバス停に行くと既にWさんが来ていた。KさんとIさんは4分前に着き9:02のバスに乗り、道了尊で降りる。せっかくなので最乗寺にお参りをする。天狗で有名なだけあって、大きな下駄が飾られていた。境内の登山口9:40スタート。緩やかな坂道をゆっくり登る。新緑がまぶしい。見晴小屋に10:35着。30分ほど歩くと神明水の冷たい水を楽しむ。更に1時間で今度は明神水に。爺さんグループに追いつき、抜きつ抜かれつの関係に。明神ヶ岳に12:10着。結構な人だかりで若い人も多い。金時山は見えたが、富士山は裾野だけ。うす暗い雲からポツンときたが、雨にはならなかった。汗をかいたが、さわやかな風が乾かしてくれた。12:40下山開始。鞍部を過ぎ少し登り返して、明星ヶ岳に14:05。大文字焼きの斜面を横目に宮城野バス停に15:05。バスは時間がかかるので、強羅駅へ最後の登り。長い階段を登って、老人福祉センターの湯に浸かろうとしたが、15:00まででちょっと上の強羅湯へ。白濁の湯に浸かって汗を流す。16:30発の登山鉄道に乗って小田原駅へ。直帰組と反省会組に別れた。お目当ての居酒屋が満員で断られるが粘ってカウンターに座る。小田原のうまい魚を堪能して帰京した。天気に恵まれ、歩きやすい山行だった。

□第4296回   雪 頭 ヶ 岳 から 鬼 ヶ 岳       5月12日
 富士急線の車窓から好晴の富士を眺め、河口湖駅を予約のタクシーで出発。西湖畔の漁眠荘前から9:25歩き始める(\4,420)。檜の植林から新緑の美しい落葉松林へと登り一辺倒の道はなかなかキツいが、2ピッチ目の終わる頃から眼下の西湖と残雪の富士の見事な眺めが楽しめるようになる。ユキワリソウやエイザンスミレ、フデリンドウも可憐に咲いている。11:54南が大きく開けた雪頭ヶ岳に到着。富士を正面にして昼食休憩。鬼ヶ岳へはハシゴもある険しい道だが20分程で着く。三つ峠や奥秩父などの展望が加わり、うっすらと南アルプスも見えた。12:40下山開始。鍵掛峠までは岩場、やせ尾根、小さなアップダウンと結構厳しいがマメザクラが沢山咲いていた。峠からは一転して歩きやすい道となる。中腹のブナ林の新緑が例えようもなく美しい。15:05西湖いやしの里へ下山。10分程でバスが来て河口湖へ。登山中はいい天気に恵まれたが、富士急で大月に向かう頃には雨が降り始めた。高尾で反省会の後、各自帰路についた。
   

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富士急車窓からの富士

新緑とミツバツツジ

ユキワリソウ

雪頭ヶ岳からの西湖と富士

雪頭ヶ岳のマメザクラ

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鬼ヶ岳山頂直下のハシゴ

鬼ヶ岳から節刀ヶ岳と御坂黒岳

鍵掛峠への急な下り道

エイザンスミレ

新緑のブナ林を下る

□第4295回   高 野 三 山 と 伯 母 子 岳   5月10〜12日
 10日 東京6:26発ひかり501号で出発。のぞみで来た秋浜さんと新大阪で合流し、南海電鉄・ケーブルカー・バスを乗り継ぎ奥の院前12:47着。12:57早々に出発。車道を桜峠下方面へ進み、摩尼トンネル手前の登山口から登り僅かで13:15高野山女人道の摩尼峠に出る。石仏と古い石の道標あり。尾根に沿って女人道が続き高野三山へ。一山目は如意輪観音が祀られた摩尼山13:47着。十字路になっている黒河峠を過ぎ20分の登りで楊柳山14:33着。楊柳観音と三角点があり高野三山の最高峰。記念写真を撮り転軸山へ向かう。木に巻かれた赤テープの雪池山分岐を確認し、急坂を下ると子継峠。黒河道の26番標柱あり。道は尾根を離れ沢沿いへ。平坦な道となりクリンソウを見て車道に出た所が一本杉。転軸山へは車道を右へ進み山道に入って15:50山頂着。狭い山頂には弥勒菩薩が祀られた祠が有る。山頂から10分程下るとシャクナゲが現れる。幅の広い道となり16:19森林公園に出る。ここから車道歩き。女人道の道標に従って女人堂への道を行くが、最後に来てアップダウンのある道で疲れがどっと出る。黒河女人堂跡と書かれた立札を過ぎ、高野幹部交番前16:45着。宿坊の本王院は目の前。宿坊に荷物を置きコンビニへ翌日の食料を買いに行く。
 11日 予約したジャンボタクシーで6:25出発。龍神スカイラインを走り、7:07奥千丈林道に入る。舗装された林道は狭く所々に落石があり。右斜面は伐採地が続き見晴らしが良い。7:20遊歩道入口着(\13,850)。伯母子岳まで5.6qとある。遊歩道らしい幅広い道を行き、小さなアップダウンを繰返し8:10口千丈山着。ブナとカエデの新緑、ミツバツツジのピンク、オオカメノキの白が青空に映えて美しい。牛首山では展望が開け大峰山系の山々が望める。牛首の峰を巻いて下った所が深タワで大股への分岐。20分の急登で9:43山頂着。ヤマツツジはまだ固い蕾だ。快晴の下、360度の眺めを存分に楽しみ10:02下山開始。来た道を戻り遊歩道入口12:08着。昼休憩後、12:20いよいよ2時間の林道歩き始まる。ごまさんスカイタワーを目指し車道を黙々と歩き続け14:07スカイラインに出て、道の駅ごまさんスカイタワー14:20着。元気な3名は予約のタクシーが来るまでの間に和歌山県最高峰の龍神岳を往復。15:30迎えのタクシーで大門へ(\12,250)。大門から檀上伽藍・金剛峯寺を見学して17:08宿坊へ戻る。
 12日 朝の勤行に参加し、朝食後7:30宿坊出発。一の橋からの参道を有名武将等の大きな墓石に圧倒されながら歩き奥の院8:20着。参拝を済ませ奥の院の裏手から8:43出発。昭文社地図に掲載の三本杉は現地に行くと標識は無く、それらしき場所にはゲートが有ったので通り過ぎてしまい一本杉まで行ってしまう。急遽コースを子継峠経由に変更し雪池山に向かう。雪池山分岐9:52着。細い道を辿り20分程で手書きの山名板が木に下げられているだけの雪池山着。急斜面を下り10:33黒河道の雪池峠。黒河道には500mごとに標柱が立ち良い目印になっている。杉林の中の緩やかな道が続き、20番の標柱先が旧小学校跡の「くどやま森の童話館」11:32着。太閤坂を通り林道へ飛び出すと15番の美砂子峠12:21着。20分の昼休憩。林道を横切りジグザグ道を下り市平へ。民家脇から車道へ出て市平橋を渡り右へ進むとすぐに道標があり13:22山道へ。わらん谷の沢沿い道を登って14:20ポンプ小屋。急な林道を登り民家の庭先に出ると明神ヶ田和。ここから道標に従い車道を横切りながら下って2体の石仏が祀られた3番標柱へ。展望が開け眼下に紀ノ川と橋本の町が望まれ、コースの終わりが近づいたのを実感する。柿畑の中の道を下り定福寺15:30着。お寺の先の道脇に1番標柱と説明板が立っている。最寄り駅は南海高野線の紀伊清水駅だが、紀ノ川を渡り橋本駅まで炎天下を歩き16:00着。橋本16:32発なんば行きに乗車。缶ビールで乾杯して好天に恵まれた3日間の山行を終える。
   

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高野三山の最高峰・楊柳山

柳の枝を持つ楊柳観音

宿坊の本王院へ到着

伯母子岳の登山口

満開のミツバツツジ

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ブナの新緑が美しい遊歩道

牛首山からは展望開け小休止

360度の大パノラマを楽しむ

歩いてきた峰々を振返る

護摩壇山を目指し林道を歩く

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26番標柱の建つ子継峠

趣ある手書き山名板

旧小学校跡の「くどやま森の童話館」

紀ノ川と橋本の町を望む

紀ノ川を渡り橋本駅へ向かう

□第4294回   道 志 ・ 今倉山 から 二十六夜山   5月4日
 高尾から河口湖行きの電車で行く。都留市駅からバスで道坂隧道入口まで。市街を抜けると道はぐんぐん高度を上げる。新緑の山肌が瑞瑞しい。所々にピンク色のヤマザクラが美しい。右手前方には御正体山が迫る。登山道は隧道脇につけられている。足元にはスミレが可憐に咲いている。これが二十六夜山まで続いていた。峠から今倉山までは一直線の上りだ。木々の間から鳥ノ胸山が見えた。今倉山山頂は木々に囲まれ展望はない。写真を撮り赤岩に向かう。小さな上り下りがあり、結構時間を要した。赤岩は遮るものもなく、360度の展望が得られた。ただ、残念ながら富士山は厚い雲に覆われて見えなかった。周囲の山々を眺めながら昼食。この辺りは標高が高いため(1450m)木々は芽吹いたばかりのようだ。やがて後続の団体が上ってきたので腰をあげる。行きかう登山者もなく、静かなコースである。林道を横断すると二十六夜山までは20分弱で着いた。傍らにこの山にまつわる石塔と説明板がある。小休止の後は下るのみだ。下るにつれ木々は若葉から青葉に変わり、山が生き生きとしている。この頃より雷が鳴りだす。岩の割れ目から迸る仙人水で咽喉を潤しなおも下る。ポツリポツリ落ちてきた。沢に沿った道を進み、朽ちかけた橋を渡ると道が広くなった。とうとう本降りになり雨具を着ける。車道に出て暫く行くとバス停であった。当分バスはないので赤坂駅まで歩く。そのうち雨も上がり、陽もさしてくる。駅の待合室で反省会後、大月経由で帰途につく。

□第4293回   権 現 山 から 扇 山      5月3日
 JR中央線 高尾駅発 7:43の普通列車で集合としたが、上野原駅で全員集合となった。8:30発のバスで初戸へ移動。準備体操の後、9:16に歩き始める。道標に導かれ、すぐ山道に入る。標高差 約800mを登らなければならないので、ゆっくり着実に登る。ヤマツツジなどの花が目を愉しませてくれる。11:37 雨降山頂上到着。11:52稜線沿いに権現山に向かう。権現山頂上直下の権現神社でイベントをやっていて、お神酒とおつまみをありがたく頂戴する。12:37 権現山頂上到着。富士山がきれいだ。ここで昼食とする。13:06権現山から下り始め、浅川峠に14:08着。ここから扇山への登り返しとなる。少々きついが頑張って15:07扇山頂上到着。広々とした気持ちの良い山頂である。ここからも富士山の眺めが素晴らしい。15:30 扇山を出発しひたすら下る。16:21梨ノ木平到着。しばし休憩後、車道歩きで鳥沢駅へ向かう。17:29 鳥沢駅到着し、各自飲み物を買って17:42発の普通列車で帰途についた。登り返しがあったためか、思ったよりきついコースであった。

□第4292回   芝   草   山         5月3日
 雷雨の心配があり3日に延期。南栗橋8:00発に乗り、下今市と鬼怒川温泉で乗換え中三依温泉10:32着。ホームから目指す芝草山が見える。10:43出発。中三依橋を渡り入山沢沿いに舗装道路を進み40分で登山口着。鉄塔巡視路になっている道を登り33番鉄塔12:00着。5分程で小さな道標のある尾根取付き地点。痩せ尾根の急登を登り大岩下に12:50着。岩を左へ巻き、ロープが張られたルンゼ状の道を木の根に掴まりながら直登。途中にお目当てのイワウチワが咲いていたのでカメラを出してパチリ。大岩を越えると緩やかな尾根となり芝草山山頂が見える。時折り風が強く吹く中、20分の昼休憩。山頂直下の急登が終わると14:00山頂着。樹々に囲まれ展望は無い。木に打ち付けられた山名板をバックに写真を撮り14:15下山開始。大岩を慎重に下り鉄塔15:28着。水分補給の後、16:27発電車に間に合いそうなので早足で下山。15:48登山口に下り、中三依温泉駅16:20着。下今市行きの電車はガラガラで到着。車内でAさん持参の赤ワインで乾杯し山行を終える。行楽地が近づくにつれ車内は混み始め、下今市で日光発の区間快速に乗換えるが車内は既に満席。やはりGWだと実感し帰途につく。
   

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駅ホームから三角錐の芝草山望む

集落内は花桃が満開

入山沢沿いの道

大岩上部の急登

大岩に咲くイワウチワ

イワウチワ

□第4291回   雲   取   山        5月1〜2日
 登り口の三峰神社は毎月の1日がひどく混むという。西武秩父駅からのバスを一本早め(8:30発)たが、バス停には大勢の人。登山者より観光の方が多い。終点まで、2.4キロ手前から渋滞で動かなくなったので、9:55にバスを降りて歩き出した。おかげで三峰神社の参道の美しいツツジを楽しむことができた。令和を祝うにぎやかな三峰神社を経て、11:10にビジターセンターを出発。雨が降りそうで降らないしっとりした空気の中、静かな山歩きとなる。12:08妙法が岳の分岐を経て登り続けて13:25霧藻ヶ峰(1523m)に到着。休憩所の小屋番が「白岩山の登りはまだ雪が残っているので気を付けてください。」とアドバイス。ぼちぼち雨が降り出して上だけ雨具を着けて歩く。15:05にぼろぼろの白岩小屋を経て、少し雪を踏みながら15:35白岩山山頂(1921m)。ここまでの登りが一番きつかった。更に雨足が強まったので、上下雨具で山小屋に向かう。山道は平坦になり16:25に大ダワ、16:50に雲取山荘に到着。乾燥室もある快適な小屋。予約では、「相部屋」と言われたが、雨でお客が少ないらしく一部屋貸し切り状態。18:00に夕食。21:00就寝。
 夜半雨が止み、翌朝は雲間からご来光が望めた。5:10に朝食をとり6:10に出発。6:45雲取山(2017m)山頂に到着。晴れていたが、湿気のせいか展望は利かない。三条ダルミから三条の湯の間に「う回路」があり昔のコースタイムより30分ほど余計に時間を使って10:00三条の湯に到着。PH10.3のアルカリ温泉で疲れを取り、軽く食べて11:00に出発。約30分で「後山林道」にでて、新緑を眺めながら急ぎ足で降り、「お祭り」から13:41のバスで帰京する。

□第4290回   薬 師 ヶ 岳 ・ 三 ノ 宿 山   4月30日 中止
 
□第4289回   笹 子 嶺 縦 走       4月28日
 南大菩薩の最南部を笹子嶺(笹子御殿)という。迫力のある山並み。甲斐大和のバスは終点客優先で3台目だった。予定より30分遅れて景徳院発8:40。歩き良い道で、すぐ白峰三山見える。稜線から三ツ峠、御正体山見える。大鹿山からは八ヶ岳。悪路の下り。大鹿峠は崖。小1時間登り。お坊山は大展望。富士、荒川三山、鳳凰、甲斐駒、八ヶ岳の奥に北ア、奥秩父の主脈。トクモリの峠を越えて米沢山12:25昼食。相変わらず富士。御坂黒岳、釈迦ヶ岳、達沢山、雲母山。鎖場ロープの下り。無名峰からは丹沢、道志、高川山、鶴ヶ鳥屋山、本社ヶ丸と三ツ峠がかぶる。足下に笹子の町。笹子雁ヶ腹摺山からは大菩薩嶺や鳳凰三山。鉄塔から笹子は尾根コース。歩きやすくはない。最後の峰の大和に向かう道に入らぬよう。笹子峠の降り口は新しくなっていた。15:20着。ほとんど平坦がなかった。日の長い季節でもあり、暗くなる前にトンネルに着いた。歩道を選んだが、道標は不十分なので、地図とにらめっこ。ヒトリシズカが咲く。ふもとの国道からギザギザの稜線が見える。17:32笹子駅着。売店も自販機もなく反省会なし。空気は涼しく、展望に恵まれた。歩き甲斐のあるコース。ミツバツツジが多く見られた。淡い新緑も。この山が平成最後???

□第4288回   物   語   山       4月20日
 高崎の上信電鉄乗り場で全員集合、8:21出発。ゆったり座ることができた。終点の下仁田でタクシー2台に乗り換え、サンスポーツランドの駐車場で下車。トイレを済ませ、9:55出発。駐車場反対側の林道を行く。荒れて歩きにくく、崩壊箇所は迂回する。それでも、ひっそりと足元に咲いている小さな花たちを探しながらの道は楽しい。カテンソウ、イワボタン、ヒゲネワチガイソウなど、予習が役立ち、同定できる。駐車場から1時間で登山口に着く。その後は急登で、石を落とさないよう気を使う。石が瓦のような板状に変わり、落ちると高い渇いた音がする。コルではザックをデポ。見上げると、西峰への登りは、わはは急登だ。皆、無言で登る。あっ、咲いてる!あ・か・や・し・お!満開とはいかないが、充分楽しめる。‘ひとつばな’の中の構造も観察する。西峰からは浅間、妙義、荒船もすっきり展望でき、満足する。コルにもどり、物語山に向う。こちらは蕾が多く、寂しい。ゆっくり昼食をとり、慎重な下りにかかる。林道は、覚えたての花の名前を確認しながら歩き、駐車場着14:35。歩き足りなさが残るが、変化に富んだ山だった。R254沿いのバス停で、直帰の3人と別れ、荒船の湯で反省会。帰りはタクシーで下仁田まで。16:56の電車に乗り、高崎で解散。高崎線と両毛線に分かれ、帰宅。

□第4287回   武   甲   山       4月14日
 横瀬駅のホームからは聳え立つ武甲山が眺められた。八合目から上は数日前に降った雪が残っている。線路沿いの桜を眺めながら横瀬の集落を抜け、延命水で喉を潤して生川登山口一ノ鳥居10:30着。鳥居の建っている処が一丁目で山頂の御嶽神社が五十二丁目に当たる。生川に沿ってしばらくはコンクリートの舗装路を歩き、シラジクボ分岐を過ぎる。すぐ先に不動滝を見て樹林帯を上がり巨木の立つ大杉の広場で休む。ここから先は雪解け後の泥んこ道が続くので一苦労。御嶽神社で漸く泥んこ道から解放された。参拝後、裏手の展望台へと上がり武甲山頂13:20着。西北西から東へかけて展望が広がっており、曇り空で遠望は利かないが、眼下の秩父盆地と羊山公園の芝桜を俯瞰することができた。降りは大持・子持山方面に少し下り、浦山口への道を行く。表参道に比べると極端に登山者が少ない。長者屋敷ノ頭から暫くは緩やかに降っていくが杉の植林帯から急下降して橋立川に降り立つ。川沿いに少し降ると林道に出た。途中で思いがけず数十本の満開の桜並木に歓声を挙げて通り過ぎて行くと浦山口駅でも満開の桜が出迎えてくれた16:24着。

□第4286回   棒 ノ 折 山         4月6日
 御嶽駅から予約しておいたタクシーに乗車。駅周辺は桜が満開であった。例年より7日くらい早いようである。上日向の以外に大きな集落を過ぎ、奥茶屋の登山口まで入る。(3,570円/台)清冽な小川を鉄の橋で渡ると登りにかかる。左右はワサビ田でかなり上方まで続いていた。手入れのされた杉林の中を行くと山ノ神である。小休止後再び植林の急坂をゆく。高度はぐんぐん上がり、振り返れば木々の間から川苔山が大きい。この辺りは標高900mくらいであろう。木々は芽吹いていない。そして飛び出た所が棒ノ折山頂であった。大勢の登山者が休んでいた。我々もリュックをおろし、暫し展望を楽しむ。北から東面が開けており、大持、武甲、蕨山から奥武蔵の山々が望まれた。1〜2月頃なら関東平野から日光方面まで見渡せるようだ。休憩を終え、権次入峠で河又への道を分けまっすぐ進む。急に静かになる。黒山で昼食。さて、ここから岩茸石山までは長い。結構登り下りが多いのであるが、吹き渡る風が肌に心地よい。右手前方に大岳山と御前山を眺めつつ、岩茸石山の登りにかかる。傍らにカタクリの花が数輪咲いていた。山頂で最後の展望を楽しむ。越えてきた棒ノ折山が遥か彼方だ。惣岳山を登り切ると後は御嶽駅に向けて下るのみである。午後3時を回っているせいか登山者にも会わず。下方に民家の屋根が見えると駅も近い。御嶽駅着16:15。反省会後ホリデー快速で帰途についた。

□第4285回   花 瓶 山 692m        4月5日
 イワウチワとカタクリの群落がある山ということで計画。那須塩原駅に9:00集合。タクシー2台に分乗しウツボ沢出合登山口9:47着(9,100円)。ゲート手前に7〜8台が駐車。10:00出発。如来沢に沿った林道を20分ほど進むとハナネコノメを見つける。キクザキイチゲやカタクリも見られ、花瓶沢土場11:00着。道標があり右の林道へ。林道はすぐに終わり左の小沢沿いの道へ。沢をつめ急登すると山頂まで50mの稜線に出て、兄弟ブナを見に県境尾根を左へ。栃木県側は稜線上まで伐採され展望が開ける。次郎ブナを過ぎ、太郎ブナまで足を延ばす。保護柵に囲まれた2世の太郎ブナ12:00着。次郎ブナへ戻り伐採地で12:35まで昼休憩。12:50花瓶山着。山頂は狭く展望は無い。写真を撮ってすぐに向山へ向かう。大倉尾根の分岐には道標があり迷う事はない。尾根筋の道は緩やかなアップダウンが続く。所々にカタクリの群落が見られたが、数輪が咲いている程度。杉と檜の林の中に山名標識があるだけの向山14:17着。林道の交錯する場所を下るとイワウチワの群落に出合う。満開には少し早いようだが、しばし撮影タイム。14:50ウツボ沢出合に戻り林道歩きが始まる。途中、登山者用駐車場のトイレに立寄る。如来入口で県道に出て3キロ弱の舗装道路歩き、16:10須賀川出張所前バス停着。16:42発の市営バスに乗り那須塩原駅17:39着。新幹線組と各駅停車組に分かれ帰途につく。
   

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伐採地の境に立つ次郎ブナ

保護柵内の太郎ブナは二世

大倉尾根の静かな道

ハナネコノメ(如来沢)

カタクリ(大倉尾根)

イワウチワ(登山口付近)






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