ハイキングと登山の仲間たち-山旅会/山行記録
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山 行 記 録

今年の山行記録

□第4618回    志賀高原スキー      3月23〜25日
 23日 新幹線が鳥の衝突の影響で遅れ、リーダーは長野駅9:10発のバスに乗車できず10:20発のバスで一の瀬に向かう。遅延の影響でバスは満員。メンバーは予定のバス(空いていたそう)に乗車できたのでレストランで合流することにした。雪は道路上にないが周辺は多い。メンバーから「焼額スキー場のレストランは休業!」の連絡が来たのでゲレンデで合流して13:00頃ダイヤモンドのレストランで昼食とする。その後は標高の高い寺小屋で滑る。晴れてはいるが春霞のせいかあまり展望はない。まったりと休憩もする。連絡リフトで高天原に行き1本滑った後一ノ瀬に移動してさらにそこで滑って16:00過ぎにホテルに戻る。夕食後は別のツアーで志賀に来ていたメンバーが一升酒を抱えてやってきてにぎやかに反省会をして22:00前には就寝した。
 24日は曇。てきぱきと準備して9:00前には一ノ瀬のクワッドリフトに乗る。一本滑ったあと寺小屋で滑り10:00過ぎに寺小屋のレストランで早めの休憩。(開いていてよかった)その後、東館の林間コースを通りブナ平からジャイアントへ行きコースの途中から左に折れて蓮池、丸沼を経てサンバレースキー場まで行く。ここまで来たのは何年振りか?改めてゲレンデの広さを感じる。11:30から感じのよいレストランで昼食を食べた。サンバレーで2本滑った後リフトを乗り継ぎ、長い登りを経てジャイアントに戻って無理せず麓のレストランで休憩する。その後西舘に行って謎の大陥没を見て数本滑りブナ平のゴンドラ2本で東館の山頂から一の瀬に戻る。更に滑ってから16:00過ぎにホテルに戻る。前日飲みきれなかった一升酒を飲み切り22:00には就寝する。
 25日は晴だが黄砂。チェックアウトを済ませ8:45には早くもリフトに乗る。寺小屋に向かうが遠くの展望が全くない。快適だが単調な斜面を滑ってから焼額に移動。雪が緩んでいて滑りにくい。第一ゴンドラの乗り場で休憩をしてやはり寺小屋に戻ることになった。寺小屋のレストランで昼を食べ、そこで滑って連絡リフトで東館にでて早めに帰るメンバーと別れ、高天原を滑りレストランで休憩。窓からサルが覗き込んでいるのが見えた。高天原を滑りまた一の瀬に戻って一本滑り14:40にホテルに戻った。帰りの準備をして、風呂にも入って16:17のバスで長野駅に向かい居酒屋に寄って帰京する。歳をとると1日3回の休憩は欠かせない。

□第4617回    九  鬼  山     3月16日
 予報では東京方面は雨、山梨方面は雪の模様なので予定どおり出かけた。早朝起きると外は本降りである。だが、小仏トンネルを抜けると雪である。それも横なぐりの本降りである。山を越えるとこうも違うものか。大月で全員が揃い禾生で下車。登山者は我々のみ。駅舎で雨具とスパッツを着用、9:45降り頻る雪の中を出発する。暫く国道を行く。民家の庭に咲く満開の梅も降る雪に震えているようだ。愛宕神社への分岐で右の杉山新道へ入る。(予定では急坂の天狗岩経由であったが、雪のため変更した)雪は益々強くなったようである。樹林の中の降雪は少ないが、広葉樹の中に入ると急に増える。弥生峠で小休止。降雪は10〜15cmくらいか。歩を進めているとドサッと雪の塊が頭上に落ちてくる。静かである。踏みしめるサクッ、サクッという靴音が余計に静寂さを感じさせる。久美山(954m)で高指方面からの道が合流する。積雪が一気に増したようである。その先愛宕神社からの道が合流して5分程で九鬼山着12:15。写真を撮り、昼食とする。ベンチが4脚設置してあり、雪を払って腰を下ろす。20〜25cmくらいあろう。踏み跡の無い山頂で暫し憩う。雪は小やみになったが視界はない。休憩を終え札金峠方面に下る。かなりの傾斜である。ガレが現れ下方までロープが張ってある。所々岩が露出しているが、アイゼンを付けるほどでもない。慎重に下り、少し平なところに出た。朝日小沢方面のへの分岐だ。田野倉は左の道で山腹を巻くように下っていく。雪はほぼ止んだようであるが、足場が悪い。ロープにつかまりながらの下りである。前方の山は馬立山方面であろう。中腹は靄がたなびいている。水墨画のようで実に美しい。札金峠への分岐を過ぎると雪も少なくなり、あっけなく林道に出た。線路を横切り田野倉駅着15:00。明日が彼岸の入りというのに、終始春雪を踏みしめて歩けたのが良かった。大月で反省会後、立川行きの電車で帰路についた。

□第4616回    石  老  山     3月15日
 相模湖駅9:19発のバスは、程よく混んで半分くらいの人は石老山入口で下車し、それぞれスタートして行った。実の収穫用か低く刈り込まれている梅の木、また見事な紅梅も目を楽しませる。相模湖病院横を通り山道へと入ると次第に巨岩があらわれる。駒立岩、文殊岩、屏風岩など宗教っぽい名前が付きその説明板もある。石段を登った先の顕鏡寺10:05。立派なお寺で蛇木杉など巨木がそびえる。さらに巨岩が続き洞窟、擁護岩など圧倒され飽きない。10:45融合平見晴台。北側に陣馬山、相模湖の展望がある。ベンチも多くその季節に来れば桜もきれいそうだ。11:25石老山山頂到着。4℃結構寒い。ベンチがいくつかあり数パーティが休んでいる。昼食休憩とする。広い見晴しはないが丹沢方面が望まれる。残念ながら今日の曇り空では富士山は確認できない。11:50下山開始。篠原への分岐を分けて尾根歩きと登降を繰り返し小さい赤い社のある大明神、その先に大明神展望台12:40着。高尾方面の山が良く見える。下りは暗い急坂を下り、チャレンジコースと書かれた標識が誘導されるようにあり、箕石橋への案内は東海自然歩道のものしかない。沢沿いの急な下りを行くが、苔むした倒木枯枝等あまり手入れされていないようで少し歩きにくい。13:15キャプ場到着。バス停までちょっと早めに歩いたら、予定のバスの1本前のバスが見え、走り、乗れたので13:50相模湖駅到着。駅前で反省会後、帰京した。

□第4615回    入  笠  山     3月8日 中止
 
□第4614回    松  田  山     3月1日 
 新松田駅に9:30集合。トイレは異常な込み具合だった。みどりの風自然歩道が台風の影響で通行止めとなっており迂回路が用意されていたが、1時間ほど行程が長くなるので、田代向バス停は断念して、下から登ることにした。JR松田駅を過ぎ、河津桜見学の人込みの流れに沿って歩く。公園の入口は入場料500円で長蛇の列。通りすごして最明寺史跡公園を目指す。途中から近道があるのでゴルフ場の脇からようやく土の道になる。2時間近く舗道歩きで疲れる。すぐ松田山に着く。11:44。展望がないので富士山が見え、日当りの良い通り道で昼食とする。12:20下山開始。最明寺史跡公園には15分足らずで着く。男女兼用のトイレを借りて、松田山登山口までまたしても舗道歩き。13:57に松田駅に到着。駅前の居酒屋で反省会をして帰京。とにかくこんなに舗道歩きをしたのは初めてでした。

□第4613回    外秩父 鐘撞堂山     2月22日 
 池袋8:00発快速急行に乗り小川町乗換えで寄居9:25着。秩父鉄道で来るAさんとは八幡山コース登山口の八幡神社で合流し10:15出発。神社裏から急な登山道を登り15分程で八幡山着。木の間越しに日光連山が見える。10:50伐採地に出ると展望が開け鐘撞堂山の展望台が見える。伐採地(ナラ枯れで伐採したとの事)の分岐から右へ少し行くと石の祠と四等三角点南飯塚が有り11:05まで小休止。分岐に戻りアップダウンを繰り返し、11:15十二社コースを分け谷津池分岐11:30着。ここから鐘撞堂山へは約1kmだが急な階段状の登りが続く。脇にはまき道もあるが頑張って階段道を登り11:55山頂着。直下にはロウバイが植えられているが花は見頃を過ぎていて残念。東屋は風が通り抜けて寒いため展望台下で風を避けお汁粉を作り昼休憩。予報通り上空には雪が降りそうな怪しげな雲が出てきたがスカイツリーや筑波山が見渡せた。13:00下山開始。北へ5分ほど行った小ピークが用土コース分岐で、細く急な階段を下ると緩やかな道が続き13:23谷津池分岐。次の分岐を右に下ると眼下に大きな池が見えてきて急な下りでグランド横の登山口に13:44着。ここからは車道歩きで13:55用土農産物直売所着。女性陣は野菜を購入し14:15出発。国道歩き約30分で桜沢駅14:43着。駅ホームで解散し、上り下りとも14:57発の秩父鉄道で帰途につく。低山ではあるが眺望が良くコースも多数あって冬枯れの時期に楽しめる山である。

□第4612回    奥多摩 高水三山     2月15日 
 東京駅7:54発の青梅行特快で軍畑駅着9:30。挨拶を済ませ9:40出発。天気は快晴である。踏切を渡り都道193号に出る。15分で分岐、高源寺を経て登山口着10:10。沢沿いの道から山腹に出ると急な登りとなる。早春の日差しが目映い。尾根に出たところで小休止。道脇には丁目石があり登る励みになる。高水山は草書で彫ってある。植林の中を進んでいると一電車遅れてきたA さんが追いつく。40分の差があるにもかかわらず早いこと。小生などとても真似は出来ぬ。全員が揃い、急な石段を登りきると常福院である。寺号は常福院龍学寺とある。本尊は不動明王で真言宗の古刹であるが、火事で古文書は焼失したらしい。日陰には雪が残っている。高水山には5分で着いた。写真を撮り、岩茸石山に向かう。植林の中を行く。やはり日陰は寒い。岩茸石山着12:15。大勢の登山者で賑わっている。奥多摩入門コースの山だけのことはある。昼食タイム。展望は良好で奥武蔵の山々、その背後に日光男体山が白く輝いている。棒の折山から都県境の山々、石尾根から雲取山方面がどっしりと大きい。ただし都心方面は霞んでいる。休憩を終え惣岳山に向かう。岩混じりの急な下りであるが、ここを抜けると快適な道だ。杉・檜の植林の中を進む。惣岳山の登りで左方向を見遣ると越えてきた高水山が見えた。惣岳山で写真を撮り、御嶽を目指す。沢井へ下る道を左に見て小さな突起を越えたところで小休止。木々の間から大岳山、その右に御前山が見えた。これより最後の下りである。御嶽駅着15:00。駅前の中華屋で反省会後帰京の途に。青梅で快速に乗り換えたのであるが、グリーン車が無料ということで、グリーン車に乗車する。快適であったのは言うまでもない。

□第4611回    奥多摩 浅間尾根      2月11日
 武蔵五日市駅8:40発の小岩行バスで払沢の滝入口へ。名所とあってトイレが複数設置されている。9:08出発。車道から山道へ、そしてまた車道へと何度か繰り返す。時坂の集落にはフクジュソウが早い春を告げていた。神社のある時坂峠からまた車道を行き10:08休業中の峠の茶屋。ここでは奥多摩三山の展望が開けるので、何パーティものハイカーが休んでいた。一旦少し下って小沢に出、浅間嶺への登りとなる。伐採跡からは三頭山や飛龍山が望まれた。頂上手前の分岐では、少し遠回りだが展望台経由のコースをとる。北斜面には薄く雪が残る。山頂の手前で待望の富士の眺めを楽しみ、11:26浅間嶺頂上に到着。ベンチがいくつかありここで昼食休憩とする。快晴で丹沢、奥秩父、奥多摩と好展望が楽しめた。12:00に下山開始。といってもこの先余り標高を下げない縦走路でアップダウンも多く、結構長く感じた。13:25数馬分岐。ここからやっと下りになる。時間に余裕があるのでゆっくり下ったが、14:15には浅間尾根登山口バス停に下山。日当たりが悪く寒いバス停でしばらく待ち、14:55のバスで武蔵五日市駅へ。16:07発の電車に乗り、終点の拝島で反省会。この日は8名の申込があったが体調不良等で3名がキャンセル。リーダーもやや不調。乾燥がキツイせいか、風邪が流行っているようだ。
         

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峠の茶屋前では奥多摩三山の展望が開ける

伐採跡から三頭山と御前山、中央に遠く飛龍、雲取

浅間嶺からの快晴の富士

飛龍山から鷹ノ巣山に至る山なみ

丹沢山塊

北面には雪が残っていた


□第4610回    湯河原 城 山       2月8日 
 9:50湯河原駅に集合、10:00発3番乗り場から鍛冶屋行のバスに乗り込む。ガイドブックには1月末から3月中旬の梅祭りの期間は幕山公園直通バスが運行されるとあったが、5番乗り場からだった。鍛冶屋バス停から人家の間の道を行ったら、住民から注意されて元の道を歩く。露店の果物が売られており、ミカンが4〜5個入って100円は安く、皆さん早速購入していた。梅園の入口で一人200円入園料を払う。梅は一分咲でまだまだ。一ノ瀬橋を渡った先から登山道だが、入口の道標が倒れており、ロスする。Tさんが気づいて元に戻る。緩やかな登りでししどの窟に12:12着。氷柱が見事で久しぶりだと5年間通い続ける人が言っていた。昼なので簡単に食べて椿台に向かう。12:46着。少し登って、城山ハイキングコースをダラダラと下り城山に13:21着。遅めの昼食をとり、大海原を楽しんで、下山へ。かぶと石を拝んで湯河原駅14:58着。小田原駅で反省会をして帰京。結構舗道歩きが多かったが、陽だまり山行だった。

□第4609回    志賀高原スキー      2月1〜3日
 1日(土)長野駅からの志賀高原行バスは9:10発だが、外国人も大勢来て満席になり次第に発車する。我々8人は2台のバスに別れて9:00には出発。いわれるほどの雪はなく到着までチェーンは着けなかった。ホテルには10:25着。普通は午後からチェックインだが部屋を使わせてもらえて着替えができた。レンタルスキーの手続きをして12:00頃から一ノ瀬ダイヤモンドゲレンデから滑り出す。天気は良好で雪質もよくうまくなった気になる。焼額の第一ゴンドラから一気にトラバースして13:15に奥志賀のゴンドラエリアのレストランに着いて昼食とする。午後は奥志賀エリアで滑った後、焼額の山頂駅を経由して(少し登る・・)、パノラマコースから一ノ瀬に戻る。少し時間があったのでファミリ―ゲレンデで滑ってから16:00前にホテルに戻る。酒好きのメンバーが多いので夕食後もだらだらと飲んで22:00過ぎに就寝。
 2日(日)朝、メンバーの一人がホテル前で写真を撮ろうとして圧雪状態の道路で転倒。救急車で信州中野の病院に搬送された。結果は右上腕骨の骨折で付き添ったメンバーとそのまま帰宅した。残ったメンバーは待機して荷物の対応(宅配手配)などを行った。そして2日目からの参加者の到着を待ち、お昼前から滑り出して焼額スキー場で昼食とする。ところがその後、濃霧で全く視界が効かなくなりダイヤモンドのレストランでコーヒータイム。少しガスが薄くなったのを見計らって15:30頃にホテルに戻る。あまり滑らなくて体力が余っていたせいか23:00過ぎまで飲んで寝る。
 3日(月)晴 チェックアウトを早めに済ませ9:00から7人で滑り出す。一ノ瀬から寺子屋へ行って記念写真を撮った後、途中から左側の林間コースに入って東館を滑る。ゴンドラ乗り場で早めに帰宅する2人と別れ、ブナ平を下ってジャイアントのレストランで休憩。整備のよいジャイアントを快適に滑り、西舘ゲレンデも滑ってから跨道橋を超えて高天が原のレストランで昼食。そのあと1人が高天が原のクワッドの終点からホテルに戻り、残る4人はまた東館側を滑りゴンドラで登り返した。頂上の展望台で360度の眺望を楽しんだ後、レストランでまた休憩。一の瀬に戻りクワッドで1本滑って終了。14:00過ぎにホテルに戻る。帰り支度をし、風呂に入る人もいて16:17発のバスで長野駅に行って帰京する。メンバーの協力でけが人の対応が比較的にスムーズにできたと思う。感謝申し上げたい。

□第4608回    鷹  取  山      1月25日
 京浜急行神武寺駅10:00集合だったが、リーダーが金沢八景で乗り間違えて10分遅れでスタート。当初予定していた逗子中学校からの道は倒木があり通行止めになっていた。東逗子駅から来たAさんの案内で南方面の車道を歩く。左折して参道を登ると、10:57神武寺に着く。薬師堂にお参りし、樹齢400年の「なんじゃもんじゃ」の木を見る。左手から女人禁制の修験道の石畳の坂を登りきったところが奥の院。ここからはなだらかな尾根歩きで神武寺山をすぎ、クライマーの岩登りを見る。かわいい鎖場を経て11:38鷹取山の展望台に着く。あいにく曇空で富士山は見えない。下の公園で昼食をとり、12:30下山に。巨大な磨崖仏を拝み、前浅間方面に戻り、鉄塔NO10より20mさきを左折して浜見台方面へ。街灯のある道を進み、長い階段を降り街並みへ、京急田浦駅13:29着。開いている店がなさそうなので反省会はなく解散。139mの低山ながら変化に富んでおり、とにかく楽な山行だった。

□第4607回    簑 山(美の山公園)   1月18日
 飯能8:54発は前方に4両が増結され8両となったが、後方の長瀞行きに乗ってしまい横瀬で三峰口行きに乗り換え西武秩父9:48着。改札口でA さんと合流し9:55出発。御花畑駅の脇を通り商店街を歩き10:10秩父神社着。参拝後、左甚五郎作の「つなぎの龍」などの色鮮やかな彫刻を見ながら本殿を一周してから秩父駅に向かい10:26発秩父鉄道に乗り和同黒谷駅で下車し10:45出発。聖神社の前を通り和同遺跡からの道を合わせると登山口。畑の中を少し登り、住宅裏の入口で身支度を整え11:15出発。この日、低温注意報が出ていたので寒いのを覚悟してきたが、陽が当たる場所は登っていると暑いほどだった。45分ほど登り、ガードレールが見えてくると山頂は近い。山頂まで100m地点に登山者数を数えるカウンターがあり各自タッチして通過。急斜面を登りアンテナの建つ山頂に12:10着。集合写真を撮り展望台へ。快晴で日光連山から赤城山と雪を被った上越の山々が望めて大満足。山座同定をしながら暫く眺望を楽しんだ後12:45まで広場で昼休憩。下山は榛名神社前の展望所の右から簑神社へ下るコースを選択。急な道を10分ほど下り、林の中にひっそりと建つ簑神社に13:05着。秩父らしく狛犬は狼。急な石段を下った先の鳥居の前で道が二分。どちらも皆野へ下るが左が表参道コース、直進する道は皆野古道コース。我々は皆野古道を行く。山腹を巻くように緩やかに下って行く歩き易い道だ。13:38車道に出て皆野古道と分かれ車道を右へ。すぐに関東ふれあいの道に合い、20分の下りで登山口着。万福寺入口を過ぎ国道に出て親鼻駅南口14:05着。駅には寄らず「道の駅みなの」に14:11着。15:08発の電車に乗る事を決め、買い物をした後、道の駅のベンチで軽い反省会。羽生行きに乗るA さんとは駅ホームで別れ帰途につく。好天に恵まれ気持ち良い山歩きだった。
         

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彫刻が立派な本殿を参拝

下山集落から両神山望む

山座同定に役立つ展望図

展望台から眺望を楽しむ

日光連山を見ながら広場で昼休憩

簑神社の狛犬は狼


□第4606回    津 辺 野 山       1月11日
 上総湊から2両。岩井9:22着。跨線橋から津辺野山見える。富山の子分のような小さな山だが4381回では登れなかった。安房勝山から入山したが、台風で道は壊滅状態。採石場の崖っぷちと猛烈なやぶ。最近は岩井から入るようだ。ついでに水仙歩道も歩ける。国道から道の駅ふらりへ里道を行く。高速道路をくぐり抜けていくと伊予ヶ岳が見えてくる。40分で水仙歩道入口。水仙の群落は今盛り。ゆっくり歩いて30分で稜線の舗装の林道。津辺野山が正面。富士も。岩場の下の林道。対面に富山。一本ある電柱が登山口。ロープとやぶの荒れた尾根。傾斜は緩くなるが展望なし。赤テープが頼り。黄色や赤のつべのっち(マスコット)が可愛い。11:46津辺野山。全く展望が無い。方角も分かりにくい。赤テープだけが頼り。キノコのオブジェあり。降り着くと山頂を見上げる。前回ここまで来たと思うが、西峰は巻いたかも。若干の登りかえしで西峰(秋葉山)。端のカヤトの斜面はベンチのある展望地。(つべのてらす)利島、大島,天城、箱根、富士、南ア、丹沢、三浦,鋸山。飛行機多し。西峰の道と合流すると、北に向かい尾根を離れる。前回たどったコースとは全く違った。赤テープあり、倒木なし。30分で祠分岐。13:26登山口。麓の採石場は閉鎖。房総の武甲山は鬼の城山のよう。佐久間川の桜並木。山頂の展望台は城のよう。9分で登る。三浦には大楠山と横須賀基地。横浜。浮島に大きな穴。伊予ヶ岳、富山、津辺野山、その左の山脈は?富士。付近は寺町、法福寺、大智庵、浄蓮寺、妙典寺,加治山神社。新築の安房勝山駅。水仙の生花が良い香りで駅に満ちておりました。

□第4605回    渋 沢 丘 陵       1月11日
 渋沢駅南口から市街地を歩き始める。一部はかつての矢倉沢往還となっていて泉蔵寺、白山神社を見ていくと頭高山への登山口となる。歩きやすい道で頭高山手前のトイレのある園地について小休止。表丹沢が眺められ水仙、蝋梅、山茶花が咲いていた。頭高山へは右回りコースを行き10:20着。広い山頂で吾妻屋もあり表丹沢を始め箱根山の展望も得られた。先ほどの園地まで戻り東へ向かう。農道のような一部舗装された道を行き八国見山への分岐に入る。竹の繁る登山道を15分ほど歩くと八国見山319m(駿河、甲斐、武蔵、上総、下総、伊豆、安房、相模の八国)11:30着。富士山方面に展望が開けており真っ白な富士山をバックにパラグライダーが何機か飛んでいるのが見えた。分岐まで戻り栃窪へ向かう。栃窪は山上集落なので町中を歩いているような感じがする。左右に畑があり表丹沢や湘南の海、大島などを望みながら歩いて震生湖13:17着。何人かの太公望が釣り糸を垂れていた。表丹沢を眺めながら降り、白笹稲荷の前を通過してやや分かりにくい市街地を歩いて秦野駅14:10着。

□第4604回    奥武蔵 日和田山から物見山    1月4日
 飯能で西武秩父行に乗り換え、東飯能を過ぎるとこれから行く日和田山が望見できた。高麗駅で全員が揃い、挨拶を交わしたあと登山口に向かう。線路をくぐり国道に出て暫く進むと鹿台橋である。見下ろすと30cm以上はあろうか、真鯉が群れになって優雅に泳いでいるのが見えた。橋の先で左折、5分くらいで登山口に着いた。風も無く絶好の登山日和である。葉を落とした木々の間を緩やかに進む。やがて道は二分する。右は女坂、左は男坂、我々は男坂の方に行く。水場(低山にしては水量がある)を過ぎるといよいよ岩場の直登である。危険な箇所はないが、多くの人が上り下りしているため岩がツルツルになっていて滑り易い。濡れていると緊張させられるだろう。慎重に登っていくと鳥居が見えてきた。山頂の一角である。大勢の中学生が休んでいた。展望も開け眼下には巾着田、左には丹沢山塊、この背後に富士山が見えるのであるが、生憎厚い雲に覆われて見えず。西には特徴のある大岳山、その右に御前山と奥多摩の山々が続く。金刀比羅神社で手を合わせたあと、山頂に向かう。11:30着。東側が開けていて遠く都心のビル群、柏の葉キャンパスビル、筑波山の双耳峰も見えた。ここから岩場の道を下り高指山に向かう。檜の植林は枝打ち、間伐がされており、明るく気持ちが良い。高指山は電波中継の建物があるのみであるが、ベンチが設えてありここで昼食とする。日差しが暖かい。食事を終え緩く下って行くと駒高の集落である。入口には茶店もありトイレもある。車道を何回か横切り物見山を目指す。物見山で写真を撮り、一等三角点(往復5分)を確認する。木々が育ち生憎展望はない。道は奥武蔵自然歩道で道幅は広く歩きやすい。北向地蔵で道は方々に分かれる。我々は左の五常の滝方面に下る。五常の滝入口着14:15。入場料200円とある。近くには幾つもの小社が並んでいた。これより車道となり、数件の民家を左に見て行くと国道に出た。武蔵横手の駅はすぐそこで待つ間もなく電車がきたので飛び乗る。飯能で直帰組と反省会組に分かれ、新年山行を終えた。

□第4603回    新年山行 大高山から天覚山     1月3日
 池袋7:54発の快速で出発。飯能で西武秩父線に乗り継ぎ、吾野駅下車。9:30歩き始める。狭いトンネルで線路をくぐり、墓地の脇に出るとすぐ山道になりいきなり急な登り。前坂で東に向きを変え、殆ど植林帯で展望に恵まれないまま10:55今日の最高点大高山。わずかに奥多摩方面が望まれる。そこからは低山ながらも縦走路らしくアップダウンが多く、所々岩稜になっていた。相変わらず樹林の中で、12:00少し前、小さなピークの上で昼食休憩をとる。気温はかなり低いが風がないのが幸い。天覚山の一寸手前で先ほど登った大高山が意外に格好良く望まれた。12:50天覚山。東京方面は開けているが山岳展望はほぼなし。休憩後少し戻って下山にかかる。下り始めはイチョウの落ち葉で登山道が黄色く染まっていた。一旦車道とクロスして緩やかに下っていくと集落が現れ、13:55東吾野駅に到着。14:15の電車で飯能に行き、駅近の居酒屋にて参加10名中9名で新年会。九州系の店で、〆はもつ鍋。ただ飲み放題メニューに日本酒がないのも九州流か。
   

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吾野駅を出発

いきなり植林帯の急登

前坂で小休止

大高山からの奥多摩方面の展望

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年を越えてもまだ黄葉が残る縦走路

大高山を振り返る

天覚山から東京方面の展望

イチョウの葉の降り積もった下山路






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